水泳ダイエットはウォーキングやランニングのような地上で行う運動と違い、水圧の負荷があるため効果的に筋肉の増強が行えることや、浮力が働くため、腰や膝に負担がかからず安全に運動を行う事ができるというメリットがあります。
水泳はダイエットに役立ちますが、適切なダイエットプランを立てなければ、せっかくの運動効果を高めることができません。
毎日運動をしなければ、ダイエット効果は得られないと思い込んでいる人もいますが、運動はきつめの運動なので、毎日の継続は困難です。
水泳によるダイエットの頻度としては週に3回程度、時間としては1時間弱くらいが身体に無駄な負担を掛けず、筋肉を休ませながら運動できるので最適とされています。
一度や二度の水泳で、減った体重を維持することは難しいので、長期的な取り組みがポイントです。
ダイエットをしやすく身体をつくりつつ、水泳の運動量に体を慣らしていくため、ある程度の成果が得られるようになるまでは、大体6カ月くらいは必要です。
水泳の泳ぎ方には素早く酸素の取り込みも少なめな無酸素運動とゆったりと酸素を多く取り込んで行う有酸素運動があります。
効率的にダイエットをするためには、体脂肪の燃焼を活発にするために、有酸素運動になる泳ぎをするといいでしょう。
バタフライは、幾つかある泳ぎ中でも、多くのカロリーを消費します。ウォーキングが最も消費カロリーが少なく、体力に自信がない人でも実行可能です。
とはいえ、消費カロリーが少ないウォーキングであっても、ダイエット効果を得ることができます。
ダイエットを成功させるために大事なことは、とにかく実践すること、長く続けることですので、気軽にできることから始めるといいでしょう。
水泳は、カロリー消費量の多いダイエット方法ですし、全身の筋肉を使う運動になりますので、たんぱく質の多い食事をして筋肉を増やしましょう。
水泳は有酸素運動にもなる?
効率的なダイエットをするためには、体脂肪の燃焼をどうやって促すかが重要です。
ダイエットのためにと運動をする人が多いのは、有酸素運動は体の中に貯め込まれている脂肪を燃やして消費するためです。
専用の道具がなくても気軽にできる運動としてジョギングやウォーキングなどの有酸素運動が人気です。水の中で体を動かすことで、身体の運動効果をより高めることができることから、水泳は効率的なダイエット運動が可能です。
泳ぎ方によって消費されるカロリーは違いますが、どの泳ぎ方でも運動効果が得られるといいます。
水泳が苦手で、うまく泳げないという人でも、水の中を歩くだけの水中ウォーキングを続けても高いダイエット効果が実感できます。
水泳によって体脂肪を目指す方法は、運動内容が少しハードでも、無理なく続けていくことができます。ウォーターエアロビクスのような、音楽に合わせて体を動かすことを楽しみつつ行うような運動のやり方もあります。
腰や膝を痛めている人でも、水中で体を動かせば荷重が関節にかかりにくくなるので、スムーズに運動が続けられます。
運動の強度も自分で選ぶことができますので、男女の差や年齢差に関係なく運動が可能です。
水泳をする時には、水分の摂取も大事です。
あまり意識しませんが、泳いでいる時も汗はかいています。
他のダイエットのやり方ではうまくいかなかったという人でも、水泳によるダイエットなら長く続けることができるでしょう。
【おまけ編】
皆さんは泳げますか?
僕は、まったく泳げません(汗)
中学校の頃にはじめて25メーターを泳ぎ切ったことがあるのですがその時友達に言われた一言は「溺れているのかと思ったよwww」です。
「溺れていると思ったのならば助けてよ」と思ったことは心にしまいつつ必死に泳いでいたことを伝えておきました。
まぁ、金づちというやつですね。
海、川には出来るだけ行きたくないです。
流れのある場所だったら本当に溺れそうです(汗)
今回の記事では、水泳に注目したわけですが別に泳げなくてもいいのです。
泳げなくてもプールに行き歩いているだけで効果があります。
といっても泳ぐことが基本のプールなので事前に水泳以外のことが可能か調べておく必要はありそうです。
ちなみに僕の家から一番近い(と思われる)場所ではよくお爺ちゃん、お婆ちゃんが健康のため(だと思われる…)に歩いている姿をよく見ます。
といっても数年前の話ですがね…
多分今も誰かしら続けているのではないでしょうかね?(適当)
僕がダイエットをするならば水泳は選ばないですね(汗)
先ほど述べたように泳げないのが原因です。
僕のように出来ること出来ないことを整理してみて無理の内容な方法を取るということがベストです。
「ネットで見たから」「友達が言っていたから」というようなことで無理なダイエットをする必要は無いのです。
焦る気持ちも分からなくありませんが無理なダイエットは体に負担しかないのでゆっくりといい方法を考えていきましょう。
今回はこの辺で失礼します。