2019年4月に青森県の三沢基地を飛び立ちその後行方が分からなくなっていたF-35Aのパイロットの遺体の一部が発見され死亡が確認されました。
防衛省は、現場周辺の海域で発見した遺体の一部を鑑定した結果、操縦していた細見彰里3等空佐(41)の死亡を判断したという。
事故機パイロット死亡認定 残る12機 飛行再開へ
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原因究明
戦闘機を操縦できる優秀な人材を失った悲しみはとても大きいです。
この事故の原因を究明し、細見三等空佐の死を決して無駄にしてはいけません。
残る12機の訓練が再開するとのことで、はっきりとした原因が分かる前に再開していいのか? というような声もあるようですが僕自身、仕方が無いことなのではという風に考えています。
原因として政府関係者は、機体に問題が無かったという風に見ているようです。
これが、国民を安心されるための嘘か誠かは専門家ではない僕には分かりませんが今回は信用して話を進めていこうと思います。
機体トラブルが無かったとすると人為的なミスでしょうか?
それならばなぜ異常を地上の施設に知らせる機器が作動しなかったのかというような疑問も残りますね…
日本のために日々働いてきたパイロットに責任を擦り付けるようなことはせずに今回の事故を将来に活かせるものにしてもらいたいものです。
F-35Aとは?

以前三沢基地航空際に行った際に実際に見たことがあります。
カッコよかったですね。
戦闘機は男性のあこがれではないでしょうか?
誰もがかっこいいと思うと思います。
そんな憧れの的の限られた人しかなれない戦闘機乗りを今回の事故で失ったわけです。
ここで一度F-35Aについてまとめてみようと思います。
主要スペック
分類戦闘機乗員1人
全幅10.7m
全長15.6m
全高4.4m
出典:航空自衛隊ホームページ
一人乗りなのですね。
僕は全く戦闘機に対して詳しくないのですが、もし二人乗りの期待だった場合人的ミスにも冷静に対処することが出来たのでは? と浅はかな考えですが思ってしまいました。
しかし、よくよく考えて見ると世界で見てみると二人乗りの戦闘機でも過去に死亡事故も沢山ありますね…
エンジン
搭載数1基
名称F135-PW-100
出典:航空自衛隊ホームページ
素人の僕からすると名称を見ても「あぁ、あれか」とはなりません。
詳しい方ならここで特徴等を詳しく書くことが出来るのでしょうね。
役立たずで申し訳ございません。
検索するとすごく詳しくまとめてあるサイトが沢山あるのでそちらをご覧ください。
性能
最大速度マッハ約1.6
航続距離約2,200km武装25mm、機関砲空対空レーダーミサイル、空対空赤外線ミサイル
出典:航空自衛隊ホームページ
航続距離が長いので有事の際は、お隣の国まで行くことも可能ですね…
空中給油を行えばもっと遠くまで行くことも可能でしょう。
これ以上は僕の力では明記することができません。
結論、スゴイ航空機です。
最新鋭の機密だらけの超高額な空飛ぶ、、、(←思いつかなかったです)
一機当たり約116憶円とのことです。
10式戦車(約10憶円)が11台購入することができる価格となっています。
分かりにくいでしょうか…?(汗)
うまい棒ならば約11.6憶本購入することが出来ます。
こちらの方が分かりやすいいですね。
えっ? うまい棒は9円だろうという声が聞こえてきそうです…
計算を楽にするために手を抜きました。
改めて計算をしてみたところ1288888899本だそうです。
一生うまい棒には困りそうにないですね。
というより食べきれないです…
日本人全員に配ったとすると人ちあたり10本くらいですね。
これなら消費出来そうです。
話が脱線しすぎましたね。
この一機あたら116億円で、購入する価値がF-35Aにはあるのでしょうか?
僕は、あると思います。
防衛するための費用はケチらずに使ってしまって構いません。(※僕は)
最新鋭と聞くだけで安心できます。
最新鋭だからこそ起こるトラブルもあるから評価が安定している古い機体を使用するというのも一つの案ですね。
しかし、抑止力のためにある程度新しい機体も持っておく必要があると考えます。
購入費だけではなく維持費も馬鹿になりませんね。
それでも僕は、F-35Aを運用する価値があると思います。
追加でアメリカから購入する話があるようです。
素人の僕なりに頑張った「とりあえずなんかすごいF-35A」の説明でした。
【おまけ編】
今回の記事では、航空自衛隊ホームページより写真と文章を引用させていただきました。
ホームページの利用規約を読んだところ出典を明記していたり、悪用しないかじり利用してもいい様です。
凄く助かりました。
というのも写真があった方が分かりやすいですからね。
過去に航空祭に行った際に撮った写真があったはずなのですが見つけることができませんでした(汗)
どこかのメモリーカードに入っているはずなのですが合計10枚近くあるので探すことを諦めました。
僕は、無駄に写真を撮るのでメモリーカード一枚に5,000枚近く入っています。
一度見ればそのメモリーカードに入っている写真を思い出すことができるのですが、見始めると余計なところを見て時間だけが過ぎていきそうです。
そういった意味で航空自衛隊ホームページから写真を使うことが出来たのはすごく助かりました。
僕は、写真の無断使用は決してしないつもりなので公式で認められていてよかったです。
中にはネット上にある写真を無断で使用しているサイトもあるようです。
確かに写真があった方が分かりやすくアクセス数を伸ばすために有効な手段だと思いますが僕は決して違法なことはしたくありません。
違法な方法で写真等を利用して利益を得ているサイトはこのように五万とあり捕まることはほぼないかもしれませんがだからと言って違法なことをしていいわけではありません。
この僕なりのポリシーは、ブログ開始当初から続けてきたものになります。
文章の場合は、法律で引用が条件を満たした場合、認められているので比較的楽なのですが写真が難しいですね。
撮った人の著作権、映っている人の肖像権とうとうあり勝手に使用することはできません。
許可を貰えれば利用できるという感じですね。
この話を始めると長くなってしまうのでこの位で切り上げます。
今度機会がありましたら改めて記事にしてみます。
今回はこの辺で失礼します。