内容
ふるさと納税で豪華な返礼品を贈る大阪府泉佐野市など四つの市と町が、来月から制度の対象外となることが発表された。対象外となった自治体からは、早速、反発の声があがっている。
ふるさと納税“豪華返礼品”の4市町を除外
そもそもふるさと納税とは何か?
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意! 寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
ふるさと納税とは?
今回除外された4市町は、総務省が定めた基準である「返礼品が寄付額の3割以下であること」や「地場産品以外を返礼品としない」を守っていませんでした。
簡単に言いますとルール違反をしたということですね。
市町の財源を確保するためには手段を択ばない野蛮な人たちなのでしょう。
真面目にルールの範囲内でどうしたら寄付額を増やせるのかということを考えている人たちがあまりにも可哀そうですね。
「後出しジャンケン」という考え方は幼稚すぎる
泉佐野市の八島弘之副市長が会見で「後出しじゃんけん」というような表現を使用しました。
この発言を聞いて初めに思ったことは「幼稚すぎるwww」です。
真面目に僕はこう思いました。
喧嘩してムキになっている子供のようです(笑)
なぜこう思ったのかというと「初めて挑戦することが成功するとは限らない」からです。
国が行っている制度なのでできる限る成功させなければいけないのですが、人間が行うことなのでどうしても不都合が出てきます。
その抜け穴を利用して儲けていた町村が対策されたことによって不都合が出るからと反対をするということが可笑しくて仕方がありません。
上手くい行かなかったことを「正しく直す」というとこは大切です。
しかし、勇気がいることでもあるでしょう。
普段の僕たちの生活に置き換えてみると、自身をもって行ったことに不都合が生じてしまったら自身のミスを認めなければいけません。
結構勇気がいることですね。
国は、今回それをしたのです。
ミスを認めようとしない役人は数えきれないほどいますよね。
それは、自分の評価を下げる原因になってしまうからではないでしょうか。
自分が大切だからですね。
安定した収入と地位を手放したくないのでしょう。
っと今回と関係がありませんね…(汗)
今後の4市町対応に期待
「対象外の自治体に寄付しても、税金の優遇は受けられなくなる」とのことなのでこれまで通り寄付をすることはできと思います。
税の優遇が受けられなくなるので本当の意味での「寄付」となってしまいますが、4市町の対応方法がまだ分かっていませんが返礼品は貰えるのではないかと思います。
ここで悔い改めルールの範囲内での活動を行っていけば恐らく除外は解除されることでしょう。
返礼品に使っていた商品を販売する事業者への対応などやらなければいけないことはたくさんありますね。
税の優遇が受けられなくなった今、4市町へ寄付する人は殆どいないことと思います。
そうなれば事業者への影響もそれなりのものとなることでしょう。
ルールのにある「地産の物である」を本当に守っていたならば地元企業の首を自ら締めに行ったことになりますね。
まぁ、殆どが地元企業以外モノを使っていたみたいですがね…
「ふるさと納税とは?」と言いたくなりますね。
【おまけ編】
今回は久しぶりに時事ネタを取り上げてみました。
最近はずっと多肉植物関係の記事しか書いていませんでしたからね…(汗)
後から継続的にアクセスを取れるのは時事ネタだったりします。
結構前に投稿した記事でも今もわずかではあるものの閲覧されているようです。
そうなると時事ネタを書かないわけにはいかないと思ったわけです。
時事ネタは、書きやすいネタと書きにくいネタがあるのでちょうどいいタイミングで無いと書けないのですが今回はすごくいいネタがありました。
僕が、記事を書くのが下手なので「書きやすい」「書きにくい」があるのですが上手い人は、どんなネタでも記事にしていますね。
羨ましいです。
僕もできるようになりたいですね。
そのためには「書きにくいネタ」を避けている今のままではだめですね…(汗)
どうしても今、時間が取れないので「書きやすいネタ」に走ってしまいます…
これでは成長できませんね…
今回のネタはすごく書きやすかったですね。
それは、僕自身の考えがまとまっていたからです。
僕自身というよりも今回の内容は、多くの人と同じ考えだと思います。
中には、今までの返礼品で得をしていた人が、ルール違反を正当化させようと必死に頑張ってネット上に書き込んでいるみたいですね…
本編の方でも触れていましたが、一度で良い制度が作れることが一番ですがそれはなかなか出来ないことでしょう。
今回、除外された4市町も経験があることと思います。
僕は「ふるさと納税」の仕組みはとてもいいと思っています。
この良い制度が無くなってしまわないようにルールはしっかりと守って欲しいですね。
今回はこの辺で失礼します。