「110番2割は緊急性なし」問題について考える

「110番2割は緊急性なし」問題について考える

緊急性がない110番通報が2割もあるということを訊き驚かれる方も多いのではないでしょうか。僕自身も驚きました。それと同時に「なぜ?」というようにも思いました。

緊急性が無い相談等は相談専用電話「♯9110」の利用して頂きたいものです。

とはいうものの今の今まで僕自身相談専用電話の存在を知りませんでした。僕のようにそのような専門の窓口があることを知らない人が110番通報されるのだと思われます。

そのため、相談窓口の存在を多くの人に知ってもらうということが無駄な110番通報を無くし、本当に必要な通報に労力を割くことが出来るのだと思います。

実際にあった緊急性が無い通報

「子どもが言うことを聞かない。代わりに叱ってほしい」

気持ちは分かります。確かに警察の方が子供を叱れば効果抜群のはずです。しかし、子供を叱り育てるのは警察官の仕事ではありません。親の仕事なのです。

子育てに関する専用の相談窓口の方を利用して頂きたいものです。

エンゼル110番 https://www.angel110.jp/

エンゼル110番は森永乳業の委託を受けて森乳コミュニケーションが運営しているサイトです。30分程度を目安とし無料で相談することが出来ます。

「アパートのトイレのカギが開かない」

かぎ屋さんに連絡をし直してもらってください…

中に救急性を有する病人等が閉じ込められてしまった場合は、迷わず警察、消防に連絡をし助けを求めてもらいたいものですがただ鍵が開かないということで警察に連絡をするのはただの迷惑でしかありません。

「高速道路の渋滞状況について教えて欲しい」

インターネットという便利なものがある世の中です。何もアナログに電話で調べずとも検索をすれば一発で求める答えが出てくるはずです。

駐車場、パーキングエリア、サービスエリアに一度車を停め必要な情報を自身で探し出すという力を身に付けていただきたいものです。

「免許証返納について教えて欲しい」

大事なことです。確かに、「免許についてならば警察に…」という気持ちも分かりますがそういったことは最寄りの警察署に訊きに行っていただきたいですね。

110番は緊急性があるときに利用してください。そうでなければ、御幣を恐れずに言えばどうでもいいことに時間を使ってしまうのは勿体ないのです。本当に助けを必要としている人の声が届かないということはあってはいけないのです。

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