ストックをしていた生き餌全滅の悲劇から数日、やっとレッドローチを購入する事ができました。
数日経ってしまってはいますが、家にいるヒョウモントカゲモドキのレモンはアダルト個体なので、週に1回程度の餌やりでいいのでそれほど大きな問題とは思っていません。
小雪が居たころならば、大問題でしたね。
成長期で餌を沢山食べさせなければいけませんからね。
それに小雪は気まぐれで餌を食べる時、食べない時があるので生き餌のストックは必須でした。
亡くなってしまったので今は居ません。
小雪が生きていたら「生き餌のストックすら出来ないなんて飼育者失格だ」と言われていたでしょうね…
小雪を死なせてしまったので飼育者失格です。
生き餌のストックがあることが当たり前になっていたので少しの焦りはありましたね。
今まであるもの、いるものが突然なくなってしまうと不安になってしまいます。
今日、生き餌を買うことが出来たのでその不安、焦りは無くなりました。
今回購入した生き餌は、レッドローチという昆虫です。
爬虫類飼育には普通に使われている餌ですね。
鳴かない、臭くない、なかなか死なないので僕にすごくピッタリです。
爬虫類飼育者の強い味方です。
餌になってしなうのですがね…
ヒョウモントカゲモドキは他にも、デュビアやコオロギ、ワーム系の餌も食べます。
それらは、一長一短です。
ちなみに僕は、今あげたすべての餌を試したことがあります。
ヒョウモントカゲモドキの絶食を2度経験していますからね…
試せる餌は、すべて試しました。
しかし、その2度の絶食で2匹の命を失っています。
絶食は生命にかかわる問題です。
必死に対応しようとしました。
それでも上手くいきませんでした。
本当に飼育者失格です。
今回は、生き餌のストックの全滅ですからね…
繁殖が上手くいったデュビアの全滅は辛いですね。
これからサイクルが完成していき餌を自給自足していけると思った矢先の全滅でした。
ベビーから生体まですべて死んでしまっていました。
僕が食べない野菜をわざわざ買ってきて餌として上げるほどかわいがってきた子たちでした。
正確には覚えていないのですが1年近く飼育してきた子たちだと思います。
過去の写真を調べれば分かると思います。
今度、調べてみます。
デュビアやコオロギ、ワーム系には一長一短があると先ほど述べさせていただきました。
せっかくなので僕的に考えるいいところ、悪いところについて話していきたいと思います。
はじめは、デュビアからです。
いいところは、壁を登らないので脱走される危険性が少ない、あまり匂わない(人によると思います)、繁殖力が強いです。
脱走されないというのは、生き餌を飼育してみると分かるのですが結構重要です。
僕は、過去に何度か脱走され家族に怒られたことがありました(汗)
怒られるだけで済むならばいいのですが、家の外に逃げ出した場合、自然環境に悪影響を与えないとも限りません。
元々、日本に居ない昆虫です。
悪いところなのか分かりませんが、マイナスと言えばいいのでしょうかそれは成長が遅いということです。
成長が遅いので繁殖できる個体になるまですごく時間がかかります。
しかし、繁殖力は強いので一度サイクルが完成させてしまえば餌に困ることは無くなると思います。
僕のように全滅させてしまえば話は別ですがね…
タフな昆虫なので、普通に飼育していればいいと思います。
全滅させた僕から一つアドバイスをさせていただくと温度管理はしっかりと行った方がいいです。
特に夏場、高温になりすぎないように気を付けてください。
次は、コオロギですね。
コオロギの悪ところは、臭い、弱い、鳴くです。
レッドローチをメインの餌にする前、僕はコオロギをメインに与えていました。
匂いは、こまめなメンテナンスで抑えることがですが、結構な量が餌として与える前に死んでしまいましたね。
ロスが大きかったです。
こまめに買ってくることが出来ればいいのですがペットショップが家から遠いのでいつも50匹購入していました。
50匹で確か850円でした。
結構、高いです。
もっと安いところは沢山あると思います。
僕が購入していたところは1匹あたり17円ですが、小雪とレモンを迎えた爬虫類ショップは、9円でした。
他のペットショップでは、1匹35円とかもありましたね。
これは、さすがに高すぎです(汗)
いつも行っている所にコオロギの在庫が無く、泣く泣く購入したこともありましたね…
あれ?
いいところの話をしていませんでしたね(汗)
成長スピードは、デュビアと比べると早いです。
それから繁殖力もあるのでサイクルを完成させればこれも自給自足が出来ます。
爬虫類飼育は基本的に餌を自給自足していると思います。
僕は上手くいかないので、毎回生き餌を購入しています。
何度かチャレンジしたのですが、卵から孵った後の世話が難しかったです。
いつかまたチャレンジします。
次は、鳴かない方のコオロギにしたいですね。
爬虫類の餌として使われているコオロギは主に2種類います。
ヨーロッパイエコオロギとフタホシコオロギです。
忘れしてまったのですが、どっちかは鳴かなかったはずです。
今度調べておきます。
コオロギのいいところは、成長スピードが速いということでした。
まぁ、その分成体になるのも早いです。
成体になると鳴いてうるさいです(汗)
次は、ワーム系ですね。
ワーム系と言いましてもジャイアントミルワーム、ミルワーム、シルクワームなどがあります。
僕は、ミルワーム、シルクワームを餌として上げたことがあります。
ワーム系は全体的に栄養価が高いです。
たんぱく質が多く含まれています。
その分上げ過ぎ注意です。
特にシルクワームは栄養価が高いです。
メインの餌ではなくおやつとして上げるのがいいと思います。
悪いところは、消化に時間がかかるということです。
特にミルワーム、ジャイアントワームがそうです。
硬い殻があるのでそれが消化されにくいです。
そのためやはりメイン餌ではなくおやつとして上げるのがいいと思います。
生き餌は、一長一短なので自信にあったものを是非見つけてみて下さい。
人工飼料を食べてくれる個体ならば、生き餌を使わないで飼育もできるかもしれませんね。
僕的には、偶に生き餌を食べさせてあげて欲しいですね。
僕は、今はレッドローチがマイブームです。
飽きないように偶に違う昆虫も与えているのですが基本的にはレッドローチですね。
【おまけ編】
途中から生き餌の一長一短の話になってしまい話がまとまらない感じになってしまいした(汗)
「感じ」というよりまとまっていないですね…
詳しく書くことは出来ていないと思うので今度それぞれにもっとピントを当てて詳しい記事を書こうと思います。
それから今回、「調べる」と言ったこともちゃんと調べます。
今回はこの辺で失礼します。