今日の朝らんちゅうを飼育しているプラ船を覗いてみたら最後の一匹のらんちゅうが死んでいました。
僕は、計20匹のらんちゅうを殺したことになります。
お迎えした当初は、らんちゅうが元気に泳ぎ回る賑やかなプラ船になると思っていたのに4月26日に大量死かららんちゅうの死は止まりませんでした。
僕が初めてらんちゅうをお迎えしたのは、4月22日です。
その後4月26日に全体の半数にあたる10匹が突然大量死しました。
原因がよく分からずに焦っていた次の日に1匹を残して9匹が死にました。
朝に覗いたときは生きていたのですが、ライブから帰ってきた22時ごろにもう一度覗いてみたときには死んでいました。
絶望しかありませんでした。
なぜ大量死が続くのか僕には分かりません。
この時の死骸も特に異変は見られませんでした。
変色していたり、目に見えるような異変は見つかりませんでした。
一度目の大量死のようによく見なければ死んでいることに気が付かないような状況でした。
僕の今までの経験上病気等にかかっていた時の死骸は、変色していたりお腹を上にして死んでいました。
今回はそのようなことが一切なかったので謎めいています。
原因が分かる方がいらっしゃりましたら教えていただければと思います。
少しの間とは言え一緒にいた子たちの死因が分からないというものは辛いです。
原因が分かれば僕が何をすべきだったのかということも分かると思うので自分を責めることが出来ると思います。
今の状態では、ただ単に僕の経験、知識不足だったとしか言えません。
それでは、今後に全く活かせません。
その後最後の1匹となった子のために他の餌を買ってきたり、水替えの方法を変えて給湯器のお湯を使わずにやかんで沸かしたお湯を使って水温を合わせたものを使ったりしました。
僕にできることはこの時すべて行っていたと思います。
しかし、年号が変わって2日経った今日5月2日の朝に死んでいました。
前の日の夜もいつも通り観察をしに行っていたのですがその時は少し元気は無いようだったのですが泳いでいました。
最後に残ったらんちゅうを立派に育て上げようと思っていた矢先の死でした。
頭が真っ白になるということはこう言うことなのだと思いました。
何も考えられなかったです。
ただただ悲しいという思いしか浮かんできませんでした。
その後ずっと水に死骸を浮かべていくわけにはいかないので掬い上げ庭に埋葬しました。
数年後には繁殖もさせてあげたいと思っていたのに僕はらんちゅう達を家に来てから11日間しか生かしてあげれませんでした。
本来ならば数十年生きてもおかしくない子たちです。
本当に申し訳ないことをしてしまいました。
そういう思いと同時にらんちゅう飼育を諦めきれていない自分もいます。
バカですね…
これだけ大量に殺してしまった日にまたらんちゅうを飼いたいと思っているのですから普通の神経を持っていたら絶対そのようなことは思わないと思います。
今回のらんちゅう飼育はある意味リベンジだったのです。
過去に僕が飼っていたらんちゅう達を僕のミスで全滅させた事がありました。
らんちゅう飼育は二度目だったのです。
「今度こそは」と望んで始めた飼育が原因不明で全滅してしまったのです。
悔しいという気持ちが無いのかと言われたらあります。
僕の力不足です。
しかし、らんちゅうの飼育の夢は諦めきれていません。
飼育される側からするといい迷惑ですね。
それでも僕はらんちゅうを飼育したいです。
今まで殺してきた子たちの死を無駄にしたくない。
これもまた人間のエゴですね…
また同じようなことを繰り返すわけにはいかないので今度こそ知識を身に付けます。
何度も「知識、知識」と繰り返してきましたがどんな知識が欲しいのでしょうか?
僕が今最も欲しい知識は「経験」です。
様々ならんちゅうを飼育者の方のブログを読み漁ろうと思います。
次迎え入れるときには、らんちゅう達を殺してしまわないように知識を身に付けます。
それから、僕には稚魚からの飼育はレベルが高すぎたのだと今回の全滅で気づかされました。
前回の全滅は、僕のミスが原因でそれまでは普通に育てることが出来たので僕の腕を過剰評価していました。
本当は、僕にはらんちゅうの稚魚の飼育できるほどの腕は持ち合わせていなかったのです。
次、らんちゅうを迎えることがありならば大人の個体にしようと思います。
それから直接アドバイスを貰えるように近くのペットショップで購入しようと思います。
僕の家の近くにあるペットショップは「金魚屋ではないのか?」と思うほど金魚の品ぞろえがいいです。
ビックリするほど高価な個体も沢山います。
そこからなら状態のいい個体と経験の両方を手に入れるkとが出来ると思います。
今すぐ迎えるということは僕の気持ち的のも辛いものがあるのでお迎えはしばらく先になると思います。
もしかしたら数年後になっているかもしれません。
今回の子たちを迎えたのも一度目の全滅から3年近くたってのことでした。
その期間、ずっとではなかったのですがインターネットで情報を集めていました。
それで大丈夫だろうと思って迎えた結果が今回の全滅です。
不快無さすぎます。
正直、今の僕の気持ちがよく分かっていません。
そのためこの記事の中では「もう迎えない方がいい」という僕と「もう一度飼育したい」という僕が入り混じっているため良く分からない文章になっていたかもしれません。
もう少し冷静になってから記事にすればよかったのかもしれませんが、なぜか今すぐ記事にしたいと思っている自分もいました。
きっと誰かに罵倒して欲しかったのです。
今の僕は、沢山の命を奪ったにもかかわらず誰からも叱られたりしていません。
誰かに罵倒され目を覚ましたいと思っているのだと思います。
そうでないと同じ事を繰り返してしまいそうです。
それから、アドバイスが欲しかったです。
今の僕はが頼っているものはネットの情報だけです。
実際に飼育している人からのアドバイスが欲しくて毎回記事にしていました。
僕のブログのアクセス数では、らんちゅう飼育者でわざわざコメントを書いてくださる方に読んでい貰えないことでしょう。
しかし、もしかしたらという気持ちが僕の中にはありました。
本当ならば「受け身」でいるだけでなく僕の方から聞きに行くべきなのですが、それが僕には出来ていませんでした。
人見知りを拗らせた結果、ネット上でコメントするのにも緊張してしまいなかなか僕からアドバイスを求めることが出来ません。
情報を集めるためにはこれではいけませんね…
直していきたいです。
らんちゅうの大量死でメンタル的にきついものがあるのでもう少し冷静に物事を考えれなくなっている所もあるのでしばらくは大人しくしています。
【おまけ編】
僕にには生き物を飼育する資格が無いのではないか? という風に思い始めました。
これだけ多くのらんちゅうを殺したにもかかわらず昨日レオパの餌を買いに行った際にお店に居たレオパを見て連れて帰りたいと思ってしまいました。
レオパの餌で生き餌をあげていることで生き物の死が軽く感じているのかもしれません。
危険ですね…
とはいってもらんちゅうの死は本当に悲しかったです。
僕がヤフオクで購入していなく他の方のところに行っていたならば今でも全員が元気に暮らしていたのかもしれないですからね。
僕のところに来たらんちゅう達は不幸だったのです。
1日狭い空間に閉じ込められ運ばれてきたかと思うと僕のところに到着して死んでいくしかなかったらんちゅう達。
今の僕が考える死の原因は環境の変化によるものです。
僕の知識ではこれ以外に思いつきませんでした。
らんちゅう達が暮らしてきたところは、僕が住んでいる所とかなり離れています。
そのため水質がかなり違うと考えらます。
慎重に水合わせをしたところまでは良かったのですが、水替えの時はいつも感覚で一気に水を抜いて。一気に水を足していました。
近くで購入した個体ならばそれでも問題が無かったのかもしれませんが今回お迎えした子は遠くから来たものです。
環境の変化に慣れるまでは水替えも慎重に行っておくべきでした。
そのことに後から気が付く僕は本当にバカです。
他にも原因はあるかもしれません。
もっとよく考えていきます。
今回はこの辺で失礼します。