僕が、レオパの存在を知ったのはおよそ6年前のテレビ番組でした。
そこでレオパが紹介されていて「なんだこの可愛い生き物は⁉」と思いインターネットを利用して調べてみました。
調べれば調べるほどレオパの魅力に取りつかれ飼いたいという思いが段々と強くなっていきました。
飼い方を一通り調べて飼おうと決意したのが一昨年の2017年でした。
その時お迎えをしたのは、ハイイエローという種類です。
前回の僕の記事を読まれたという方は、ここで一つの疑問が浮かんだのではないでしょうか?
前回の記事で出てきた種類と違うということに…
そうです。
僕は始めにお迎えをしたレオパを死なせてしまったのです。
死んでしまった理由は、僕でも分かりました。
家に来てから全然餌を食べてくれなかったのです。
餌を食べさせようと色々な事をしました。
ベビーサイズだったので小さめの餌や様々な餌を用意しました。
それでも一切餌を口にしてくれませんでした。
用意した餌は、コオロギ、レッドローチ、ハニーワーム、ミルワーム、人工飼料です。
レオパの飼い方を知っている人ならば気が付くのではないでしょうか?
僕が、レオパに試した餌が一般的な餌全てだということに。
デュビアも一般的に餌なのですが僕の周りには売っていなかったので試すことが出来なかったです。
それでもありとあらゆる方法を試したと言っても良いのではないでしょうか。
僕がお迎えをした時期は、3月でまだ少し寒い時期だったので保温球とパネルヒーターを使用して27度を保っていたので環境は問題なかったと僕は思っています。
中々餌を食べてくれないので、購入したペットショップに何度も行ってアドバイスを聞きました。
そこでは、コオロギを与えていたということなのでコオロギなら食べてくれるのではないかという風に思っていたのですがよく話を聞いてみると僕が買った個体は店に来てから一度も餌を食べていなかった様です。
移動や環境変化のストレスがあったのかもしれません。
更に話を聞いてみると店に来てあまり時間が経っていないときに僕が買ってしまったので余計にストレスが掛かっていたのだと思います。
ちゃんと餌を食べているのか? お店に来てからどれくらいの期間が経過しているのかちゃんと話を聞いていなかった僕の責任です。
その子には本当に悪いことをしたととても後悔をしています。
僕の家に来てから1ヵ月半後にその子は餓死しました。
その時は、涙が止まらなかったです。
何度も何度も謝りました。
その子は今、植木鉢に埋葬をして僕の部屋のベランダに居ます。
毎年花を植えて綺麗な花を咲かせてくれています。
花に生まれ変わって本当ならば、見ることのできた景色を見てもらえたらという風に思っています。
本来ならばレオパ飼育をここで諦めるべきなのですが、僕はレオパを飼うということを諦めることが出来ませんでした。
どうしてもあのカワイイレオパと生活したいという思いを捨てることが出来ませんでした。
僕は、気持ちの整理と飼育方法をもう一度確認する期間を設け去年の2018年の夏に新たにレオパの飼育を始めました。
今度は、ペットショップではなく爬虫類ショップで購入しました。
そこで購入したのが前回の記事にも登場したマックスノーです。
ちなみに名前は、「小雪」と言います。
女の子です。
名前の由来は、「スノー」=「雪」+ベビーで小さかったので、「小」を付けました。
僕は名前を付けるセンスが無いのでこれが限界です(汗)
この名前を考えるのにも1ヵ月くらいかかりました…(汗)
ある程度飼育にも慣れてきたら2匹目も欲しくなってしまい今年の20019年の1月にレインウォーターをお迎えしました。
ちなみにこの子の名前はまだ決まっていません(汗)
レオパは犬猫と同じくらい長生きをするのでちゃんとした名前を付けてあげたいと思ってずっと考えていたら3か月以上たった今でも名前が決まっていません(汗)
いい加減ちゃんと名前で呼んであげたいので早く決めたいのですがいい名前が思い浮かびません…
この子は、女の子の3歳です。
レオパとしては、大人なので繁殖も考えています。
オスを迎えることが出来ればですが…
なぜすぐに向かえないのかというと単純にお金が無いからです(汗)
レオパは、一般的にベビーよりもアダルトの方が高くなっています。
また、メスよりもオスの方が高いです。
つまり僕はなかなか良いオスを購入できないのです(汗)
後1年以内にオスを迎えることが出来なければメスの年齢的にも繁殖を諦めなければいけないと思います。
僕は、レオパを飼う前には、観賞魚を飼育していたことがありました。
生き物を飼うということは大好きです。
基本的に僕でも繁殖が出来る種類の場合は、積極的に取り組みたいと思っています。
僕の勝手な考えなのですが生き物たちも子孫を残したいと思っているはずなので、勝手に目の家に連れてこられたために子孫を残せなかったということになってはかわいそうだと勝手に思ってします。
そのため生体に負担がかからないようであればペアを作るようにしてきました。
熱帯魚飼育は、今はしていないのですが機会があればまた再開したいです。
レオパのオスを迎えることは若干諦めています…
理由は、3歳だと生体に負担が大きすぎるかもしれないからです。
今思い出しましたが、小雪はまだ1歳数か月のはずなのでチャンスはあるかもしれないです!
問題があるとすれば小雪はとても細いということです。
この子は、餌を全く食べてくれないというわけではないのですが一度に食べる量が少なく中々大きくなってくれません。
最近まで絶食をしていてすごく細いです。
ピンクマウスを与えるべきなのですが僕の近くの家にあるペットショップには、あることにはあるのですが、あまり売れていないのかかなり冷凍焼けしているので買う気になれないです。
ちなみに爬虫類ショップは遠すぎるので中々行けないです(泣)
通販も考えたのですが、そうなるとまとめ売りになると思うのでもし食べなかったときのことを考えると中々出が出せないです。
ピンクマウスは、人工飼料とは違って必要が無いから捨てるということが僕的にはできないです。
人間のエゴで殺されたのに捨てるということはしてはいけないような気がします。
だからと言って責任を取って僕も食べるというのもちょっと…
という感じなので中々出が出せないでいます。
小雪の方は、結構好き嫌いが激しいので食べない可能性が高いです。
人工餌は全く食べてくれません。
生き餌しか食べてくれないので恐らくピンクマウスは食べないのかなという風に思っています。
逆にレインウォーターの方は、基本的に何でも食べてくれます。
小雪が食べなければレインウォーターに食べてもらえばいいかとも考えたのですが、これまた小雪とは正反対に太っているのでピンクマウスは明らかにカロリーオバーです(汗)
本当にどうしたらいい事やら…
もう少しいい方法が無いか考えてみます。
近くに質の高い冷凍ピンクマウスをばら売りしてくれるところがあればいいのですがあいにくまだ見つけることが出来ていません。
ベビー個体のレオパを迎えればいいのかとも僕のお財布事情的にあまり現実的ではありません(汗)
カロリーが高めのシルクワームで何とか体重を増やしてもらえるように頑張ります。
といってもシルクワームも中々売っていないのですが…
僕なりに試行錯誤する様子を今後もブログに上げていく予定なので偶に見に来て下さるととても嬉しいです。
それからアドバイスなどもして下さるとさらに嬉しいです。
ブログのコメント、Twitterのリプ、DMお待ちしています!
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はじめて飼ったレオパを殺してしまった話は、本当に情けないので出来れば隠しておきたいという気持ちもあったのですが、僕がしてしまったことなので隠すという選択肢を今回取らずに今回の記事を書かせていただきました。
生き物を飼うことが大好きだということを本編の方でも言っていましたが僕は今までに沢山の生き物を飼育して沢山の生き物を殺してきました。
勿論、わざと殺した命など一つもありません。
寿命まで飼育できたと僕中で思っている子もいれば明らかに僕の責任で、水槽から飛び出して死んでしまったり、冬にヒーターが壊れて死んでしまったりということがありました。
僕がこれまでにしてしまった失敗は、生き物飼育をするものとしてはあってはいけないようなことでとても恥ずかしい事ばかりなのですが皆さんの参考になるかもしれないので後々記事にしていく予定です。
今回は、レオパについてお話しさせていただきましたがどうだったでしょうか?
僕は、一つの命を奪ってしまった時点で飼育を諦めるべきだったのでしょうか?
このは、僕もずっと考えてきた問題です。
今いるレオパとの生活はとても楽しいです。
最初に迎えたレオパの死を無駄にすることなくその経験を活かして今のレオパ飼育が出来ていると僕はそう思っています。
そう考えて正当化させている自分もいる気がします。
殺してしまったレオパがいることを忘れることなく今のレオパが長生きできるように精一杯頑張っていこうと思っています。
僕は、飼育に関する知識はインターネットと爬虫類ショップやペットショップの店員さんから身に付けたのですが、専門書を買った方がいいのでしょうか?
ちなみに熱帯魚を飼育していた時は、なるべく専門書を購入していました。
なぜかというと書物の信用性が高いと思っていたからです。
僕がこうしてブログを書いているように飼育者の生の声を聴くことの重要性にも気づいて専門書を買っていませんでした。
もう一つ理由があるのですがそれは専門書が高い方です(汗)
僕は貧乏人なので、2,000円で本を買うよりも時間をかけたとしてもインターネットで情報を集めた方がいいと思っています(汗)
熱帯魚を飼育していた時は、まだインターネットの知識が少なかったのであまり信用性が無いものだと思っていました。
今では、ある程度知識がついてきたと自分では思っているので正しい知識を探し出すことが出来ると思っています。
僕のこの記事を読んでレオパを飼ってみたいという方がいらっしゃりましたら飼育に必要なものがセットになった商品もあるのでそれを購入するといいのではないかと思います。
商品を購入していただけると僕にも少しばかりお金が入るので是非僕のリンクから購入してください(笑)
例えば、このセットが売れれば僕に40円くらい入ります。
僕がいつも買っているコオロギは1匹16円なので2匹購入することが出来ます!
ちなみに貧乏人でも餌代はケチってないので、その点は安心してください!
上のリンクのセットは、ヒーターが入っていないので他に購入する必要があります。
僕は、お金が無い(なんかい言うねんw)ので一番安い保温球と熱帯魚用のサーモのセットとパネルヒーターを使っているのですが、赤く光るので夜でも暗闇になれるという特典付きです。
お部屋が真っ赤になります。
外に光が漏れれば変に思われること間違いなしです。
ちなみに僕は全く気にしていません。
勿論、光を発しないセラミックインフラレッドヒーターという商品もあるのですがめちゃくちゃ高いです。(汗)
同じワット数で比べると倍くらいの値段です(汗)
当然僕は安い方を選びました。
僕的におすすめなのは、暖突と爬虫類用サーモのセットです。
保温球のように玉切れの心配がないので安心して使用することが出来ると思います。
僕は、値段を選んだために保温球を予備の意味も含めて2つ付けたり予備の保温球を購入したのですが、最初に暖突1つ購入しておいた方が結果的に安く済むことに後から気が付きました(泣)
それから暖突だと使用電力が少ないです。
僕の場合、保温球2つ同時に付くと300ワットなのですが、暖突だと32ワットです。
どちらも60㎝程度の水槽を温める想定です。
めちゃくちゃ違いますよね。
めちゃくちゃ公開しています(汗)
僕のケージは、90㎝水槽ほどの広さがあるので仕方が無いと思うようにしています。
ちなみに保温球を付けるスペースを確保するために大きなケージにしています。
そのため保温球を使わなければもっとコンパクトな飼育設備にすることが出来ます。
長く使うことを考えると断然、暖突がお得になりますね…(汗)
お金があるときに暖突に変えようと思います。
今回はこの辺で失礼します。
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