普段僕は、日常的なネタを書くとしても個人的過ぎること(学校のこと、家族のこと)などは書いてきませんでした。
このブログのことは、僕を知っている人にバレたくなかったので個人的過ぎることは取り上げていませんでした。
まぁ、僕程度のブログでバレることなど無いんですけどね(笑)
普段のアクセス数から僕を知っている人が見る可能性、その中の人がブログ内容から僕を特定できる可能性はほぼゼロです。
いや、ゼロといっても過言ではないでしょうね…
その前に僕を知ろうという人などいないのですけどね(´;ω;`)
そんな、僕の悲しい現実のことはこれくらいにしておきます。
じゃないと僕のメンタルが持ちません(笑)
僕は、昨日行われたロボット競技に選手として出場させてもらってきました。
部活として取り組んできたのですがその中から選手として出させてもらえたことは本当に嬉しいことです。
あ、はじめに言っておかなければいけないことがありました。
僕は、予選落ちしました。
今後の大会に向けて参考になることが無いか情報を集めしている方に有意義な情報を提供ことはできないと思います。
時間を無駄にしてしまうだけだと思うのでブラウザバック推奨です。
あくまで個人的な自己満足記録日記と思っていただければと思います。
まぁ、ブログというものはそういうものですよね。
先ほど言ったように僕は予選落ちしました。
しかし、ロボット自体は予選を突破できるほどに仕上がっていたと思います。
実際、公式練習では予選突破できる順位に居ました。
本番も同じ点数を取れていればトーナメントに出ることが出来ていたのです。
何故? それなのに予選落ちをしたのか?
答えは簡単です。
僕が操縦ミスをしたからです…
それも一度だけではありませんでした。
予選では、点数が重要だと思ったので1本あたり5点のペットボトルも回収する作戦で臨みました。
あ、競技についての説明はメンドくさ…ではなく僕の文章力では正しく説明できないのでロボット競技とは何ぞや? という方は以下のリンクを踏みご確認ください。
第27回全国高等学校ロボット競技大会
それから各アイテム、場所には名前があるのですが、漢字が読め…ではなく分かりやすい様にペットボトルや坂道という風に言っていこうと思います。
話を戻しまして、はじめにペットボトルの回収を行ったのですがここで一つ目のミスをしました。
回収の際の操作を誤りいくつかのペットボトルを倒してしまいました。
ここでめちゃくちゃ焦りその後の操作が乱れ結果は散々なものとなりました。
ペットボトル倒した時点でリトライをかけておけばよかったのですが頭の中が真っ白になってそのような考えは競技中に考えることが出来ませんでした…
僕のミスにより部員全員で4月から今までの期間かけて作り上げてきたロボットを予選落ちさせたのです。
本当に申し訳ないです。
決勝トーナメントに行くことが出来れば1回戦は突破できるくらいのポテンシャルを持ったロボットだったと思っています。
2回戦では、上位16チームのシードにあたるようになっているのでさすがにそこの突破は難しいかもしれませんがひいき目無しで1回戦は勝てるロボットだったのです。
予選落ちは本当に悔しかったです。
自分の試合が終わった後は、同じ部からもう一台ロボットが出場していたのでそのサポートの方に回っていました。
負けた僕に出来ることといえばそれくらいでした。
時間があったので最後の決勝戦まで見ていくことが出来たのですが優勝した福岡県立八女工業高等学校さんは、1分31秒でVゲームを決めたのです。
見ていて鳥肌が立ちました。
1分30秒というと僕の場合、ペットボトルの回収設置を行い、その後テニスボールの回収設置を終えたときくらいです。
僕がそのようなことを行っている間に優勝した福岡県のチームはすべて(ペットボトルを除く)のことをやってしまっているのです。
差を見せつけられましたね…
決勝トーナメントすべてをVゲームで決めてきているのです。
ロボットの再現性の高さにも驚かされました。
僕たちが苦労した朱鷺も決勝戦では1発目でクリアしていました。(2~準決勝の試合は見ていなかったので分からないです…)
朱鷺の形状で言えば僕たちは丸いものしか想像できなかったのですが、福岡の高校の朱鷺は特徴的な形をしていました。
何故その形が適していたのか僕には分かりませんでしたね(汗)
後輩が動画を撮影していたと思うのでこれから分析の方をしていければと思っています。
まぁ、分かるかどうかは別問題なのですがね…
僕は、今年の大会が最後でした。
少しでもいい成績で終えたかったのですが叶いませんでした。
ロボットの出せる力を発揮させることが出来なかった僕は操縦者失格です。
後輩には上を目指して頑張ってもらいたいです。
今回大会に出場することが出来たのは、日曜日以外毎日部活に取り組んできた仲間がいたおかげです。
仲間たちと活動してきた時間は僕にとって本当に大切な宝物です。
僕が学校に行く目的は部活に行くためだった気がします(笑)
部活に居る時間が本当に楽しかったです。
高校の思い出は? と聞かれたならば即「部活動」と答えると思います。
その部活が終わってしまうと本当に寂しいです。
寂しいからといって留年して部活に居るわけにはいきませんからね。
その前に後輩からすれば「予選落ちさせた人」など邪魔な存在でしかないですね…
大人しく残りの学校生活を送ろうと思います。
今回の大会運営をして下さった方すべてに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
特にもプラカードもって案内をして下さった新潟の高校生がとても優しく印象的でした。
本当にありがとうございました。
【おまけ編】
予選を勝ち進み決勝トーナメントで他のチームと戦いあった方のレポート? ならば役に立つのでしょうが予選落ちした僕のブログに価値などありませんね。
最初の方に言っていたように本当に僕の自己満足ででしかないですね…
この出来事をブログで取り上げようか迷ったのですが、部活は僕にとって本当に大切なものでした。
そのことを忘れないためにもこうしてブログとして書かせてもらっています。
部員への感謝の気持ちをここで書いたとしても恐らく伝わらないと思います。
会ったときに直接伝えたいと思います。
今回はこの辺で失礼します。