東名高速道路上で煽り運転をしたとして逮捕された佐藤容疑者。
知人がインタビューに答え過去について語った。
「昔からエアガンが好きやったりとか、車上荒らししたりとか、覚醒剤やったりとか」
御幣を防ぐために「エアガン」が好きだったということは、「やべぇ人」から除外しておくことにします。
エアガンを本当に好きな人は危険というイメージもあるようですが実際はそんなことはないと思います。
悪いイメージが先行してしまっている分本当に好きな人は、誤解されないように努力していると思います。
その努力を無断にしかねない佐藤容疑者の行いは許されるものではないですね。
煽り運転にエアガンを使用したことによって少しではあるもののエアガン好き=危険人物という考えを持ってしまった人もいることでしょう。
僕は今回タイトルに「やべぇ人」という単語を入れていましたのでエアガン好きは「やべぇ人」とならないようにはじめに解説させていただきました。
だったら、タイトルに「やべぇ人」と入れなければいいだけなのですがね…(汗)
煽り運転をしたとして逮捕された佐藤容疑者は、知人によると車上荒らししたりとか、覚醒剤やったりしていたそうです。
もともと、普通の生活をしていた人ではなかった様ですね…
車上荒らしをしていたということは、仕事が無かったのでしょうか。
お金が無く困ったための犯行ではないでしょうか。
今期あの煽り運転に使用された車は、盗難車とのことです。
車を盗む術も持っていたことなりますね。
覚せい剤使用も含め、犯罪行為を繰り返してきたとのことですね。
しかし、気になっている点が一つありますね。
それは、煽り運転をした経緯です。
経緯としては、自分に対して不都合なことを相手にされた場合と相手は全く関係なく日頃のストレス解消のために行う場合の2つがあると思います。
容疑者となった佐藤容疑者の供述を信じるならば、今回のケースは前者となります。
「前の車にブレーキを踏まれぶつかりそうになり腹が立った」ブレーキを踏まなければいけない経緯によるかもしれませんが、危ない経験をすれば「イラッと」してしまうこともありますね…
自分がヒヤッとした経験をさせられたから相手にも同じことをさせてやろうという考えでしょうか。
これは負の連鎖しか生まないですね。
グッと我慢する力が必要です。
この力が無いから現在煽り運転が多発しているのでしょうね。
車は便利なものであると同時に簡単に人を殺してしまうものでもあります。
それは、相手だけではなく自分もなのです。
お互いを危険にさらす行為だということを自覚してもらいたいものです。
それともう一点気になる点をあげるとするならば、メディアは佐藤容疑者のみを悪にしていませんか?
ということです。
確かに煽り運転はしてはいけません。
しかし、煽り運転された側にも非がある場合があります。
そのことも正しく発信していかなければ煽り運転は無くならないことでしょう。
車では、他の車の運転手と会話をすることはできません。
これは、コミュニケーションが取れないということです。
互いの考えが分からないからこそ誤解が生まれてしまうのです。
その誤解から煽り運転に至るというケースが殆どでしょう。
今回の事件の場合は、煽り運転をうけた側はずっと追い越し車線を走行していました。
映像を確認する限りでは、煽っていた佐藤容疑者は左車線から追い抜いていきました。
このことから左車線は、空いていたということが分かります。
煽られた方のインタビューによると約5分間煽り運転を受けたとのことです。
渋滞している様子でもなかったのでこの5分間もあればきっと左車線に入れたはずです。
走行車線に戻れるのに、追い越し車線を走り続けるのは通行帯違反となります。
煽り運転を受けていたために焦りなどからそのことが頭から抜けていたのかもしれませんね。
追い越し車線を走り続けることは違反行為だということをメディアは一切報道しません。
免許を持っている人ならば当然知っていることがらですが、追い越し車線を恥じり続ける車はかなりいます。
捉え方によっては、追い越し車線を走り続けることも煽り運転をなってしまいますね。
その誤解から煽り運転を受けるというケースもあることでしょう。
あ互いに安全に車を利用するためのルールが決められています。
自分くらいはという考えは持ってはいけません。
自分くらいは、煽り運転をしてもいいという考えも持ってはいけません。
【おまけ編】
今回の記事は、若干佐藤容疑者の方を持つような形になっていましたね…(汗)
煽り運転をされるにはきっとなにかしらの原因が煽られた側にあるはずです。
しかし、被害者は一方的に相手が悪いとしか言いません。
まぁ、煽り運転をしている時点で悪いのですが…
とは言え、相手が悪いと言うように馬鹿の一つ覚えのように繰り返すだけではいけません。
何がイケなったのか原因を考え正しい知識を広めることによって今後の煽り運転を減らすことに繋がっていくのです。
今回はこの辺で失礼します。